出張ラケットフィッティング

ご購入希望者が4名以上集まれば、テニスワンのラケットフィッター 佐藤俊明が試打ラケットを持参して皆様が普段練習しているコートに伺います!
※ラケット・フィッティング対象モデルはダンロップ/FX500とSX300の2モデル限定で、30ポンド以下という超ローテンションで張り上げたこの2モデルは、オールマイティな性能で軽いタッチで強打できます。

参照⇒この2モデルについて

普通の試打でわかるのは
打球感だけ

自分に合うラケットを探すには「試打」という実地テストが必要ですが、その際にプレイヤーが自分の判断で選ぶとハズレてしまう可能性が高いようです。
なぜなら、プレイヤーが自分の判断で選ぶときは「打った感じ」が選択の基準になりやすいのですが、打球感の好き嫌いは勝ちやすいかどうかとは全く関係がないからです。
さらに、「打球感」は物理的には「伝達ロス」の一種なので、好きな伝達ロスを選ぶことになるわけです。

テニスはボールの動きでポイントが決まるスポーツなので、勝ちやすさは「ボールにどんな動きをさせられるか」で決まります。当然、打球に勢いや伸びがあって、コントロールが安定すれば勝ちやすいわけです。
さらに、長時間に及ぶスポーツなので、勢いのあるショットを打つときの身体の負担は少なければ少ないほど良いのは間違いありません。

テニスワンがこれまでのラケット・フィッティング経験から得られた結論は、「身体の負担軽減」と「打球の勢い」は常にワンセットで得られるということです。
つまり、プレイヤーが楽にならないと戦力アップしないということで、逆に、がんばって打つようになると打球が乱れて失速します。テニスのショットは基本的にそういう仕組みになっているようです。

つまり、「打球の状態」と「プレイヤーの身体の動き」の二つが戦力を左右する大事な要素なのですが、これらについて、打っている本人が把握するのは簡単ではありません。
なぜなら、テニスはとても忙しいスポーツなので、プレー中に「今打った打球の状態がどうなっているか」と「自分の身体の動きがどうなっているか」などに注意を向けると、集中が途切れて打ち合いが続けられなくなるからです。
トッププロでさえ、試打の際には「打球は行っていますか」と相手に聞くくらいで、自分ではわからないのです。

それに対して、「打球感」は身体に直接伝わる情報なのでプレー中でもわかるため、それが判断の基準になりやすいわけです。
でも、戦力とは関係のない基準でラケットを選んでも、勝ちやすいラケットは手に入りません。

ですから、勝ちやすいラケットを探し出すには、プレイヤーの力みが消えて打球の勢いが増すラケットを探せば良いわけですが、それをプレイヤー自身が観察して判断するのは無理なので、専門のスタッフが横から見て判断する必要があるわけです。

試打のハードル

一人ひとりの身体に合うラケットを見つけるには試打が不可欠なのですが、実は、試打そのものに高いハードルがあるのです。
というのも、ラケットの性能はモデルの特性だけでは決まらず、ガット張りとスイングウェイトで大きく変わってしまうからです。

ガット張りがダメ

実際問題、これまでの数多くのラケット・フィッティング経験を通してわかったのは、モデル選びの間違いよりも、ガット張りが適切でないためにショットが不安定になっているケースがとても多いということです。
ガットは直接ボールを打ち出す部分なので、ここが適切でなければ打球をまともにコントロールできないのに、適切に張り上げられているケースがとても少なく、そこで損をしている方がとても多いわけです。
「テニスワンのガット張り」については、こちらをご覧ください

スイングウェイトがダメ

さらに、ラケットにはスイングウェイト(振り重み)という計測値があって、同じモデルでも1本1本数値が違い、20~30ポイント程度のバラツキ幅があるのですが、この数値が軽いと、どんなに性能の良いラケットでも打ち負けてしまいます。
ですから、適切なモデルを選ぶ前に適切なスイングウェイトを選ぶことが必要なのです。
「スイングウェイト」については、こちらをご覧ください

二つのハードルを
越えないと選べない

この「ガット張り」と「スイングウェイト」は、そのどちらか一方がダメなだけでラケット全体が台無しになってしまいます。
ですから、これらの条件が二つともクリアされたラケットが用意されていないと、当たりの入っていないクジ引きを続けるようなものなので、いくら試打しても正解にたどり着けません。
というわけで、適切なガット張りと適切なスイングウェイト選択という二つのハードルを超えた先にしか、適切なモデル選びが実現しないわけです。

テニスワンは、これまでの10,000名以上のラケットフィッティング経験から、プレーが良くなる適切なスイングウェイトの範囲とガット張りの適切な状態を把握しているので、正解が見つかるラケット・フィッティングができるわけです。

同じものが手に入らなければ意味がない

せっかく、ラケット・フィッティングを受けて「自分に合うラケット」が見つかっても、それと同じように打てるラケットが手に入らなければフィッティングを受けた意味がなくなってしまいます
自分に合うラケットが見つかったときには、そのラケットのスイングウェイトとガットの状態をきちんと復元しなければ、良い結果を同じように復元することができないのです。
そしてこれが、普通の試打とテニスワンのラケット・フィッティングとの最大の違いと言えます。

テニスワンでは、試打したラケットと同じパフォーマンスのラケットをいつでも提供できる体制を整えていますが、そうした体制でなければ、ラケットフィッティングに取り組めないわけです。
身体に合うラケットで快適なテニスを楽しんでください。

熱意と時間が
もったいない

上達を目指してマジメに努力している方の多くは、「ラケットの影響」などという言葉が頭に浮ぶことはほとんどないようです。それは、「うまくいかないのは全て自分の責任だ」と思い込んでいるからです。
でも、ラケットがプレーに及ぼす影響は本人が想像する以上に大きいので、それに気付けば、余計な努力で時間をムダにするのが避けられるかも知れません。

みんなでやれば
すぐわかる

「ラケットでプレーが変わるなんてうまい話はとても信じられない」と思っている方は多いのですが、自分のプレーが変わったのはわからなくても、いつも一緒にプレーしている方のプレーが変わるのは、横で見ていれば一目瞭然です。

【実施について】

実施人数:4名以上ラケットご購入予定の方が4名以上集まれば実施可能です。)
出張費用: 1回 10000円(税込)(参加人数が4名の場合、この他に費用は発生しません)
実施時間: 2~3時間程度
※人数が4名を超えると費用は1名につき2000円プラス。
時間は1名当たり30分延長してください。

対象地域:関東中心部
東京(23区)千葉(北西部)埼玉(東南部)栃木(南部)群馬(南部)茨城(南西部)(地域によっては伺えないことがあります)
※コート、ボール、打ち合いの相手はご用意下さい。
※その他詳細、ご不明な点につきましてはお問い合わせ下さい。
※18才未満の方は保護者の方の同伴が必要です。

GUT LIVEなんて必要ない![広告]
ガットの動きが悪いせいで起こるネットやアウトを、全部自分のせいだと思いたい人には、GUT LIVEは必要ありません。
◇ボールが面からこぼれてネット
ガットが動かないと「食い付き感」が生まれないので、インパクトでボールをつかまえられずにポロッとこぼれてネットすることが多くなります。そう、あの惜しいネットは食いつかないガットのせいで、自分のせいではなかったかもしれないのです。
◇スピンで押さえ込めずに浮いてアウト
さらに、インパクトで動いたガットが戻るときに順回転がかかるので、ガットが戻らないと回転が安定せずスッポ抜けのアウトが出やすくなります。逆に、確実に回転がかかればショートクロスやスピンロブなどが打ちやすくなります。
◇打球の深さがバラバラ
ガットの動きが安定せずに、ボールインパクトで動いたり動かなかったり、戻ったり戻らなかったりすれば、フェースから打ち出される打球の角度が毎回変わるので、その影響で打ショットの深さが不安定になります。

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