ガット張りがカギ
テニスでボールを打つのはガットなので
そこがダメだとプレーのレベルが下がります。
ガット張りのせいでプレーが不安定なのを
練習でカバーしようとするのは時間のムダ。
適切な張上で変なミスが減れば
テニスはもっと楽しくなります。

2モデルだけの商品展開
テニスワンが本当におすすめしたいのは以下のモデルです。
![]() |
![]() |
超低テンションで普通に打てる
テニスワンが力を入れてこれらのモデルをオススメする理由は、この2モデルが「30ポンド以下の超低テンションで普通に打てるラケット」だからです。何も言わずに渡されて打つと、ローテンション張上に気づかないほど普通に打てます。
他の一般的なラケットを30ポンド以下のローテンションで張ると「ボヨン」とした感触になって打球を押さえにくくなリ、コントロールが難しくなるのですが、この2モデルはシャキッとした打感で普通に打てます。
超低テンション張上で打感が軽い
超低テンション張上で普通に打てるラケットは、当然ながら、普通のテンションで張られたラケットより打球衝撃が小さくボールが軽く感じます。
そして、打感が軽いとボールに押されないので、力を入れずに軽いタッチでスピードボールが打てるようになります。
軽いタッチで攻めるショット
テニスは「こちらが打ったボールを相手が打ち返すスポーツ」なので、こちらの打球に勢いが無いと相手から自由に打ち込まれて防戦一方の展開になりがちです。
ですから、勝つためには勢いのある打球がどうしても必要で、攻めるショットが打てるかどうかでゲームの展開がガラッと変わります。
でも、「がんばって打たないと打球の勢いが出ないラケット」では攻めようとすると疲れる上に、力んで打っているとミスが増えるので、パワーに自信のないプレイヤーは攻めを諦めて消極的な守りのテニスを選びがちです。
それに対して、「超低テンション張上で普通に打てるラケット」なら、「軽いタッチで攻めのショットが打てる」ので、力まずに気楽に攻め続けることができるのです。
そして、こちらの打球に伸びと勢いがあれば、相手のミスが増えてゲームが取りやすくなります。
特にがんばっていないのにゲームが取れてしまうのを感じたら、それが「超低テンション張上で普通に打てるラケット」の効果です。
「超低テンションで普通に打てるラケット」の秘密
超低テンションで普通に打てるのは、インパクト時のフレームのタワミ戻りのレスポンスと、ガットが伸縮するレスポンスが同期化して、効率良くボールを打ち出すからで、言わば、フレームとガットが一緒のタイミングで協力してボールを打ち出すイメージです。
この両方のレスポンスのタイミングがズレると飛びが鈍くなりパワーロスが生まれます。
ですから、他の一般的なフレームでガット張りだけを柔らかくしてもフレームが反応せずに、柔らかいガットだけのボヨンとした感触になります。
それに比べて、「超低テンションで普通に打てるラケット」では、スッキリした打球感になり、鈍さが生まれません。
ですから、打ったときに超低テンションだと気づかないことが「超低テンションで普通に打てるラケット」の明確な特徴だと言えます。
そのため、楽に打ち返したいプレイヤーからガンガン打ち込みたいハードヒッターまで、幅広いプレイヤー層に快適に打てる状態をもたらすと思われます。
柔らかいショットのコントロールが容易
張りが硬いとボールが当たったときにガットが動きずらいため、弱いショットではガットが動かず、強く打たないとコントロール感が生まれにくくなります。
そのため、張りが硬いラケットで柔らかいショットを打とうとしても、ガットが動かずにボールが食いつかないので、スピンがかからずにボールがラケットからこぼれやすくなります。
それを防ごうとして持ち上げると、今後はスッポ抜けたりということが起きます。
それに対して、超低テンションで張り上げられたラケットは、弱いインパクトでもガットがきちんと反応するため、ショートクロスやスピンロブ、ドロップショットなど、柔らかいショットを打つときのコントロールが容易になります。
軽快なステップで強いショットが打てる
力を入れてしっかり打たないと良いショットにならないラケットを使っていると、打つ前に足を止めて、踏ん張ってから「ヨイショッ」という感じの動きになるため、打つ前の準備に時間がかかります。
その準備に要する時間はコンマ何秒というレベルかもしれませんが、毎回のショットでそういうことに時間を使わばければならないのは、結構きついと言えます。
ゲーム中はただでさえ忙しいのに、事前準備のために早めに足を止めなければ打てないのでは、カバーできる範囲も制限されてしまいます。
さらに、準備が遅れて足場が作れないときは、当てて返すだけのショットになります。
それに対して、「打球衝撃が小さくてボールが軽く感じるラケット」のメリットは、実際に使ってみないと想像しにくいかもしれませんが、「走るだけ走って最後の最後にラケットをヒョイと振ればボールがビューンと飛んでいく」というようなイメージです。
「打球衝撃が小さくてボールが軽く感じるラケット」は「軽快なステップで強いショットが打てるラケット」でもあるわけです。
故障リスクの軽減
さらに、「30ポンド以下という超低テンションで普通に打てるラケット」がもたらす打球衝撃の小ささは、テニスにつきものの肘の故障で悩んでいるプレイヤーには朗報だと思います。
FX500
新発売のFX500について、具体的にどういうパフォーマンスなのかは解説ページをご参照ください。
FX500についてはこちら![]() |
SX300
2022年春に発売されたSX300について、具体的にどういうパフォーマンスなのかは解説ページをご参照ください。
SX300についてはこちら![]() |
【ラケットドック with ダンロップ】開催のお知らせ
テニスワンがおすすめしているダンロップのSX300(LS含む)とFX500(LS含む)は、30ポンド以下の超低テンションで張り上げることで、「誰が打っても打感が軽いラケット」になります。
その上で、プレイヤー一人ひとりにフィットするセッティングを探せば、さらに打感が軽くなるわけです。
このラケットドックでは、SX300とFX500について、それぞれ10パターン以上のセッティング(ポリは含まず)が用意されているので、個々のプレイヤーに合うセッティングを探し出すことがでます。
このラケットドックはダンロップブランド限定で、ラケットフィッターを務めるのはテニスワンの佐藤です。
■開催日:次回は未定(月曜開催)
■実施会場:ダンロップインドアテニススクール常盤平
(千葉県松戸市常盤平1-21-1 047-384-7331)こちらはエキチカというより駅直結です。
天候の影響を受けない室内コートで遠隔地からの参加でも天気の心配が無用です。
■参加費:3000円(税込)(銀行振込で承ります)
■実施時間帯
A:10:00~12:00
B:12:00~14:00
各時間帯の定員は4名。
事前にお申し込みいただくと開催日が確定した際に優先的にご参加いただけます。
事前のお申込みは下記の「メルマガ登録入力フォーム」からお願いします。
入力フォームの「コメント記入欄」に【お名前: 年齢: お電話番号: ご希望時間帯: 】をコピーして、各項目にご記入ください。