スイングウェイトについて簡単に

スイングウェイトとは

スイングウェイトはラケットを機械で振って計測した数値で、同じモデルでもラケット一本一本で個体差があり、そのバラツキ幅は20〜30と予想外に大きいのが普通です。

専用の測定器によるスイングウェイトの測定

そして、スイングウェイトの数値次第でラケットの基本性能が大きく左右されるのです。
スイングウェイトが重いと素早く振れませんが、軽いと打ち負けて打球衝撃が強くなるので力んで打つようになります。
ですから、スイングウェイトは重くても軽くても打ちにくいので、同じモデルであっても、打ちやすいラケットと打ちにくいラケットがあるわけです。
ということは、どんなにモデル選びを慎重にやっても、スイングウェイト選びで失敗してしまうと元も子もないのです。

さらに、この数値は重量とは全く関係がないので、そこで誤解が生まれやすいようです。

世の中にはラケットが重ければ打ち負けないという通説がありますが、重くてもスイングウェイトが軽ければ打ち負けます。
逆に、軽いラケットでもスイングウェイトが重ければ振るときの負担が大きくなります。

ですから、スイングウェイトはラケット選びの落とし穴と言えるわけですが、そもそも、スイングウェイトなどという数値があることをご存じない方も多いため、適切なスイングウェイト選びは一般の方には難しいかもしれません。

スイングウェイトについて少し詳しくお知りになりたい方はこちら
適切なスイングウェイト

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