ファントム プロ 100XR/PHANTOM PRO 100XR

PRINCE
PHANTOM PRO 100XR

プリンスのラケットでモデル名に「XR」という文字が付くのは、「テキストリーム」という高強度のカーボン素材を使用したシリーズであることを示しています。

この素材を使用したラケット群は、その素材特性を素直に生かした高剛性でシャープな弾きが特徴でした。

「でした。」と書いたのにはワケがあって、2016年秋に発売された「XR」付きのモデルはそうではないからです。

このシリーズは2015年1月にスタートして、その中でテニスワンでは一番売れているのが「TOUR PRO 100TXR」ですが、このモデルの特徴を一言で言うと「軽快な弾き」です。

その「軽快な弾き」によって、「TOUR PRO」という名前が付いた最大厚23mmという薄めのフレーム厚で、ちょっとハードなイメージなのに、非力な女性でもスピードのある打球が打てるラケットに仕上がった結果、幅広い層に受け入れられています。

それに対して、この「PHANTOM PRO 100XR」は軽快には弾きません。

その理由は、私どもが「ホールド感」と言っている「インパクトでの球持ち感」が抜群だからです。

この「ホールド感」と「軽快な弾き」は相反する特性で、ストリング面に乗るラケットほどシャープに弾かなくなります。

こうした特性を持ったラケットは過去のプリンスブランドには無かったのではないと思うほどです。

ストリング・セッティング次第の面はありますが、かなり強いインパクトでも鋭角的な衝撃感は生まれないでしょう。

「軽快な弾き」と性格が異なる「XR」シリーズの先駆けは、2016年9月に発売された「HARRIER PRO 100XR-M」で、このモデルも、それまでのハリアーシリーズからすると異端の性格で、「乗りの良さ」が評価されています。

でも、この「PHANTOM PRO 100XR」の乗りの良さはそれ以上で、それにはいろいろな要素が関わっています。

その中でもカギを握るのは「2ピーススロート」と呼ばれるスロート部分のグロメットで、この部分をクッション性の高い素材構造にすることで、衝撃吸収性を高めています。

それに加えて、ストリングが通る穴の内径が、「HARRIER PRO 100XR-M」に比べても「PHANTOM PRO 100XR」のほうが大きくなっており、それによるストリングの可動性も乗りの良さにつながっていると思われます。

横のストリングが「HARRIER PRO 100XR-M」より1本少ない「16✕18」なのも影響しているかもしれません。

ただ、「抜群のホールド性」は良いことばかりではありません。

多少のパワーではボールが「出ていかない」という状態をもたらすからです。

ですから、「PHANTOM PRO 100XR」の場合は、「TOUR PRO 100TXR」に比べて同じフェースサイズでフレーム厚が1mmしか変わらないのに、プレイヤーに要求するスイングパワーという面では大きな違いがあるでしょう。

ということで、「PHANTOM PRO 100XR」は厚い当たりで打っていくパワーヒッター向けのモデルと言えます。

本体価格 35,000円
フェースサイズ  100inch2
平均ウエイト 305g
バランスポイント 315mm
フレーム厚 20-22-20mm
全長 27inch
ストリング
パターン
16×18
グリップサイズ 1, 2, 3
セットガット張上価格
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BABOLAT ブリオ130張上.
¥28,000+税
バボラのストリング中、最もポピュラーなアイテム。
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