BEAST100 / ビースト100 / PRINCE


BEAST100

基本特性:ホールド パワーレベル:5

◆性格的には正反対
ラケットドックでも高いフィット率を誇る「HARRIER PRO 100 XR-M」の後継とも言えるモデルで、外形スペックは全く一緒ですが、パフォーマンス的にはちょっとした違いが感じられます。

「HARRIER」というシリーズ名では展開しているモデル数が多すぎて、メーカーに発注する際には、「間違いを防ぐためにモデ ル名ではなく品番で指定してください」と言われるくらいに何が何だかわからない状態だったのですが、今回、全く新しい「BEAST」に変わったので区別しやすくなって助かります。

ところが、「HARRIER PRO 100 XR-M」が出る前の「HARRIER」は全部赤のアクセントカラーだったのに対して、「HARRIER PRO 100 XR-M」はブルーアクセントに変わったのですが、名前が変わった「BEAST」では、「HARRIER」の基調である赤アクセントに戻っているため、デザイン面では逆に、従来の他の「HARRIER」と区別しにくく なり ました。

実際に「HARRIER PRO 100 XR-M」と打ち比べると「BEAST 100」のほうがシャフトの剛性感が多少増したように感じますが、これまでのモデルで剛性不足を感じるわけではないので、その程度の違いと言えるかもしれません。

以下の「デンスストリングパターン」と「ストリングホールの内径」、「2ピーススロート」等については「HARRIER PRO 100 XR-M」と同様なのですが、「2ピーススロート」のフレームと接触する素材の硬度が若干上がっているようで、そのせいか、ホールド性が少し後退してボールの「出」が良くなっています。

◆デンスストリングパターン
言われないとわからないくらいの違いですが、前作より「M」のほうが、フェース中央に向かってストリングの間隔が狭くなっています。
「デンスストリングパターン」と呼ばれるもので、特に目新しい手法ではありませんが、インパクトのダイレクト感を増して伝えやすさを狙っての採用ではないかと思います。
◆ストリングホールの内径
既存の「HARRIER PRO 100 XR」は、どの位置のストリングホールも内径がストリングが2本入るくらいの大きさなのに対して、「HARRIER PRO 100 XR-M」は1本がギリギリ通るくらいの小さい内径となっています。
これにより、反発力が逃げるのを防止している印象です。
◆2ピーススロート
フェース下部のスロート部分のパーツが変更されて、柔らかい素材をはさむ作り(2ピーススロート)になっているため、この部分のクッション性が増しています。
これも、ヨネックスやスリクソンなどで採用された経緯のある手法で、特に目新しいやり方ではないのですが、打球の手応えをマイルドにするためには確実な方法です。
◆ウーファータイプ!?
さらに、フェーストップのストリングホールのグロメットが、縦12本分にわたってバボラのウーファータイプになっています。
これは、インパクト時のショックを軽減するシステムで、2ピーススロートと組み合わされて縦ストリング上との下で衝撃吸収性を高める工夫がされています。


◆スイングウェイトの選択
ラケットには1本1本個体差があります。
そして、同じモデルであっても、スイングウェイトの数値次第でラケットの性能は大きく変わります。
【参照⇒適切なスイングウェイトとは
ご注文の後に、ご指定のグリップサイズについて、お選びいただけるスイングウェイトの在庫リストをお送りしますので、その中からご希望のものをご指定ください。
スイングウェイト選択について説明やアドバイスをご希望の場合は、ご注文の際の「備考欄」でお知らせください。


◆ストリング・セッティング
張りの硬さについては、張り上がった状態の標準の硬さ(面圧55)に対して、±3ポイント程度の範囲が無難だと言えます。
具体的には、52~58程度ということで、テニスワンの張上実績の86%がこの範囲に入っています。
そして、面圧55は、55ポンドで張るのとは全く異なります。
【参照⇒適切な張上とは

また、寒い時期には柔らかく、暑い時期には硬くが原則です。

このモデルが、ご自身のラケットとどう違うかをお知りになりたい方は、今お使いのラケットを送ってください。
そのラケットの固有の数値(スイングウェイトストリング・セッティング)を測定した上で、プレー上で発生する違いを予測します。
詳しくはこちら⇒ラケット診断について

フェース面積 100平方inch
全長 27inch
フレーム厚 23.0-26.0-24.0㎜
フレーム重量 平均300g
バランス
ポイント
平均320㎜
ストリング
パターン
16×18
メーカー希望
小売価格
36,000円+税
セットガット張上価格
多彩なセットストリングがお選び頂けます 一覧はこちら
BABOLAT ブリオ130張上.
¥28,800+税
バボラのストリング中、最もポピュラーなアイテム。
マルチ系ながらハッキリした打感で、軽快な弾きが感じられます。
面圧維持性も高く、コストパフォーマンスの高いストリングといえます。
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ほとんどのプレイヤーは
ラケットで損をしている!
・・・というのが10,000名以上ラケットフィッティングで得られた結論で、その原因は、自分に合うラケットを手に入れるには「モデルの特性がプレイヤーに合っている」+「フレームのスイングウェイトが適切」+「ガットの種類と硬さが適切」という三つの条件を同時にクリアしなければならないので、そういうラケットに偶然出会える可能がとても低いことにあるようです。合わないラケットはミスを増加させてショットの勢いを無くすだけでなく、プレイヤーの動きを悪くして故障の原因にもなります。

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